熱中症対策、なんと会社に“義務化”されたらしい…!

 

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最近、ほんっっっとうにくないですか!?
昼間にちょっと外出ただけで、もう汗だくです…。

そんな中で気になるニュースがありまして、
弊社の社長から昼礼で教えてもらったのですが、
なんと、2025年6月から「熱中症対策」が会社の義務になったらしいんです。

しかも法律的に。ガチです。

会社がちゃんと対策してくれるってありがたい

弊社ではすでに、塩タブレットを配っていただいてます。(ありがたや〜)

これまでは「熱中症って自分で気をつけるもの」って感じでしたよね。
水分とって、日陰に入って、塩分タブレット食べて…っていう自己管理。

でも今回のルールでは、

「暑いところで働く人が、しんどくならないように、会社がちゃんと体制を整えてね!」

というのが義務になったそうなんです。

どんな職場が対象になるの?

少し調べてみたところ、以下の条件に当てはまる職場が対象とのことです:

  • 暑さ指数(WBGT)28℃以上

  • または気温31℃以上

  • その状態で1時間以上の作業がある場所

とのこと。

どんな対策が義務になるの?

ざっくりまとめると、会社がやらなきゃいけないことはこの3つです。

① 体制の整備

「熱中症かも?」と思ったときに、誰に相談すればいいか、どう報告するかがちゃんと決まっていること。たとえば「所属リーダーにすぐ報告」「この内線に連絡」など、明確なルールがある状態です。

② 手順の作成

実際に体調不良が起きたときに、
どう対応するか/誰が何をするか/どうやって医療機関へ連絡・搬送するかなどの流れをマニュアル化しておくこと。

③ 関係者への周知

上の①と②をちゃんとみんなに伝えることもセットです。
「そんなの知らなかった!」とならないように、朝礼や掲示物などで周知される必要があります。

ちょっと大げさ?でもありがたい。

最初は「おおげさかな…?」と思うかもしれませんが、
こういう体制があるって、実際はすごく安心感があります。

でもそれでも油断は禁物。
まずは自分の体調を自分でちゃんと見ることが大事ですよね。

「この程度で言ったら迷惑かな…」と思わず、
ちょっとでもおかしいと思ったら、遠慮せずに声をあげる勇気を持ちましょう!

会社が整えてくれる体制は心強いけど、
最終的に自分の体を守れるのは自分自身です。

「なんかおかしいかも?」をスルーせず、大事にしてくださいね。

そんなわけで、今年の夏も暑い日が続きそうですが、
水分・塩分補給、そして“遠慮せずに言う勇気”を大切にしていきましょう!

ではでは、熱中症に気をつけながら、今日もご安全に〜!

 

製版部 吉實